共栄木材

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展覧会 あと少し

7日に始まったKees OuwensとCarumen Jacobo の展覧会もあと少し。今までもたくさんの人に来て頂きました。来場いただいたほとんどの人の共通した感覚は、「絵とか彫刻(石)のある空間は、ほんと、いいね!」と。僕も確かのそうだと思います。
絵や石彫の良し悪しはよくわからないのですが、感じるままで言えば、空間にとても張りつめた緊張と、心が落ち着く緩和が混じります。

家や、事務所や、お店や、ともかくいろいろな空間に芸術を持ち込んでもらいたい。飾るものは何でも良いと思うんです。花、絵、書、器、小物、写真、音楽…自分たちが良いなと思えるものなら、自分の子供が描いた絵でも良いと思う。ともかく、それをしっかりと飾ってほしい。その壁には他に何もなく、ちゃんと飾れば、その作品が高いものだとか、安いものだとかではなく、その空間にいる人がちゃんとそれと向き合えるものであれば、その空間にはとてもいい感じの緊張と緩和が生まれて、幸せな気分になれる。そういう事なんよね、僕が思うのは。

建築側にいる僕らは、その点をちゃんとお客さんに理解してもらえるように、仕事をしていきたい。単に物の売り買いだけでなく、その木材をどう使うかで、空間も様々にできるんですよ!と伝えたい。その空間を作るための一隅を照らす。
ちょっとカッコよすぎですかね?

14(土)までやってます。

展覧会 あと少し

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