共栄木材

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ドイツ・スイスに行きました

先週から1週間ばかり、ドイツ・スイスに行って来ました。
欧米の木材業界は、この数十年間に製材工場をはじめとして、大型化・系列化が進み、その流れは日本にも来ています。私達みたいな小さな材木屋に生き残る道はあるんだろうか?と思っていると、ドイツを含めヨーロッパ各地で、小規模の材木屋さんがいろんな加工を含めて元気に生き残っているというのを聞き、数年前から設備機械を含めて、経営状況等、その視察に出掛けています。

今回は人数的には私達と同等の小さな会社をいくつか訪問しましたが、地域に根差しながらも、本当にグレードの高いものを作っていました。私たちが目指すのは、まさしくこういった会社だと改めて感じてきました。

さて、そこで何をやるか?これは、もう少し時間をかけていろいろと企画計画して、慎重にやっていこうと思います。ともかく、グレードの高い、少量高品質なものを、愛媛という地域に受け入れてもらえる価格で提供できるか、その辺りがポイントだと思っています。

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