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アピトン合板を使った家

お陰さまで、アピトン合板の出荷が増えてきました。
クリアの塗装をすると、なんとも言えない塗れ色の赤色が際立ち、とてもきれいです。ラワン合板との違いはこの赤色の美しさの違いです。
この物件には、軒天、室内天井、棚、テレビ台等に使って頂きました。

アピトン合板については、インドネシアの工場からは、「上質な大径原木の確保が年々難しくなっている」というのは、毎回のコメント。軽微なピンホールは許容しないといけなくなっているように思います。価格も国際的な上昇状態にアピトンも流れに乗っていて、今後、上がっていく事には間違いないようです。

実は、このアピトン合板は軽微なピンホールは許容して使って頂いています。天井や軒天に使うとよほど注意して探さないとわかりません。
今まで日本では、それを「だめ!」って言って断ってきましたが、作る側は「それなら、売りません」という時代になっていることも、ご理解いただきたいです。

正直、入荷もなかなか予定通りに行きにくいのですが、3月末に新しくドンと入荷があり、在庫切れ状態は回避できています!予定があれば、欠品と価格上昇が考えられるので、早めにお買い求めされる方が良いです。

アピトン合板商品ページ

天井:アピトン合板5.5mm、棚:アピトン合板24mm

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