米国・ラスベガスで行われるNAHBインターナショナルビルダーズショー2025にて、(一社)日本木材輸出振興協会が設置するジャパンパビリオンに出展させていただくことが決定しました。
当社が50年以上に渡って製造を続けてきた焼杉、愛媛県の杉/桧を用いた建材・構造材の素晴らしさを世界中に発信するチャンスです。
張り切って頑張りたいと思います。
思えば、父が30年以上も前、はじめてアメリカのインターナショナルビルダーズショーで受けた衝撃が、輸入建材、ツーバイフォーへの進出と繋がりました。
そこで得た貿易の知見が世界中の様々な国からの直輸入と繋がり、更にその経験が近年の当社の成長を牽引する輸出事業と繋がりました。
その中でカナダ・バンクーバーのT&H forest社をグループ化し、本格的な海外展開の素地は整ってきています。
祖父が当時、生き残りをかけて、人生をかけて取り組み今に繋げてくれた焼杉で出展するのは、家族の歴史から考えても感慨深いものです。
ファミリービジネスの意義は継続と、継続する為の変化にあると考えます。
日本の焼杉を、世界のYAKISUGIへ。
祖父の墓前に、良い報告ができるように、今から作戦を考え、準備を進めていきます!
西下文平