杉の赤柾のパネリング(羽目板)をつくります。
寸法は、4mx90x12㎜です。
杉の赤柾と言えば、数寄屋の建物に使われる杉の最高級グレードのものです。
想像してみてください、どれだけ大きな杉からでないと赤身で、かつ柾目を取ることが難しいかを。これが数寄屋に使われる理由です。
弊社の「杉・赤柾パネリング」は、数寄屋で使われるほどの統一した目込みと色揃えはできていませんが、実際にはこれだけのものはなかなか入手が難しいです。
縁あって一定量が確保でき、かつお手頃の価格を出すことができるようになったので、共栄木材の「つくるシリーズ」の仲間入りとなりました。
原板でも在庫していますので、スリットを入れて小幅に見せたり、様々な特注加工にも対応加工です。
杉・赤柾の落ち着いた風合い、匂い、色は、日本の伝統美です。これは守っていきたい価値です。
ここにしかないもの、あります。