一般社団法人日本ツーバイフォー建築協会の会報誌にて、弊社が四国・愛媛に根差したツーバイフォーコンポーネント(パネル)工場として紹介されました。
北米では建築の主軸を担う工法であり、2x4工法をさらに合理化する為に躯体を工場でパネル化製作し現場に搬入しています。
単にパネルを製作するだけでなく、構造計算や建て方の紹介、大スパン木造の提案まで取り組んでいます。
現場での作業が減る為、工期が短縮され残材なども削減されます。
例えば、木造の現場で柱に面材を打ち付け、開口をつくる作業も、ツーバイフォー工法では工場で事前に行う為、生産性の向上に繋がります。
徹底的な合理化と標準化でグローバルな建築をリードする工法として、今後の発展が期待されます。
一方で当社では在来木造のプレカット木材の供給も事業の1つの柱です。
化粧で柱・桁を現わしで見せたり、在来ならではの表現があるのも事実。
プラン、コストなど総合的に勘案して、適材適所のご提案ができるように努めます。
今回、誌面の掲載許可をいただきましたので、下記に掲載しております。是非ご覧ください。