共栄木材

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ファサードにカラマツ

玄関上のちょっとした場所にカラマツの外壁材を使って頂きました。
川口琢磨建築設計事務所、「雑司が谷の家」、撮影:稲継泰介さんです。
外壁に、たったこれだけのことで、この家がとても優しく、街の風景に柔らかく溶け込んでいると思います。木材の素晴らしさを感じさせてくれます。

玄関横の縁台的な場は、現実には、オーナーにはあまり使われないのではないかな?と思いつつも、宅配業者さんがちょっと荷物を置いたり、僕が小さい頃の昔なら、突然の雨に小学生が数名軒下で雨が止むのを待つ場として、個と公の中間的な場として、とてもいいなぁと感じました。また、RC建築も左官仕上げや、少しの木材が顔を出すことで、とても自然に周りになじむ感じがします。こういう建築が増えると嬉しいです。

ファサードにカラマツを使用いただいた施工写真

ファサードにカラマツを使用いただいた施工写真

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