共栄木材の無垢フローリングに、新しい商品・チャイニーズ・ウォルナット(胡桃・くるみ)が加わりました。
スペックは、乱尺(300-1000)x125x18、自然オイル(Klumpp社)仕上、ABCグレードです。写真の通り、少しの節やパテ処理部分がありますが、全体的にはABグレードが多いです。乱尺については最大1300mmの長さのものも含まれますが、これはとても稀なケースです。以前は入手簡易なフローリングでしたが、現在では価格よりも、入荷そのものが難しくなりかけている商品です。また、F/Jで繋ぐユニータイプでなく、敢えて乱尺としています。現在の無垢フローリングはCウォルナットだけでなく、ユニータイプより、乱尺が好まれます。そして125mmの幅広材と、18mmの欧米向けスペックです。
チャイニーズ・ウォルナットは気乾比重が約0.45と軽めの木材です。軽くてもそこそこの強度があり、触感的には温かいです。保育園等の施設でよく使用されます。それで何となくこのCウォルナットの特徴がご理解いただけるかと思います。
一般的にウォルナットと言えばブラック・ウォルナットを想像されると思いますが、建築材として使用されるウォルナットには、世界中で16種類ばかりあると聞いたことがあります。ブラック・ウォルナットのように黒っぽい色ではありません。もっと明るい色です。サンプル、用意していますからお問い合わせください。