共栄木材

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WRCのドアパネルとアピトンフローリング

東京の三家大地建築設計事務所の川崎市の物件で、WRCを外部折戸で、アピトン材を1Fリビングにオスモ(エボニー)で塗装して採用して頂きました。事務所から写真を頂いたのでアップします。この物件は建築雑誌にも掲載された物件です。
ドアは鉄扉にWRCの8mm厚、縦1枚ものの柾目板だけを張り付けたもの。ご覧の通りで色のグラデーションがきれいです。アピトン材は最近では少し値上がりもありますが、それでも、節が無く、材の堅さ、巾の広い(110mm)4mの1枚もの、木目が目立たないといった結構高いハードルをくぐり抜けたにしてはリーズナブルな価格帯でと、お勧めの一品です。

共栄木材にはWRCをはじめ、カラマツ、米松ピーラー、赤松といった木材のクリア原板が在庫してあるので、こういう特殊材加工が割と得意です。全てのサイズに対応はできませんが、いろいろと組合わせていくと、面白い木材の使い方が提案できます。

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