新建築・2018年5月号に掲載された、無有建築工房設計の「東京クラシッククラブ クラブハウス」に弊社が納入させて頂いた木材が出ていたのでアップです。
単にカッコいい建築とかいう事だけではなく、木材の存在感、空間の落ち着きや品の良さを感じさせてくれる建築です。是非、この号を見て下さい。
弊社の納入内容は、内外装の壁天井に、レッドシーダーの乱尺乱巾張りと、カラマツの乱巾張りです。
木材という材料に対しても、建築家・竹原義二先生の常に新しいものに取り組まれる姿勢にはいつも感心します。レッドシーダーも、カラマツも決して珍しいものではないですが、その使い方、木材の表現の仕方に常にひと工夫を要求されます。この「竹原義二」の姿勢こそ、我々が学ぶべきことと心から感じています。