共栄木材

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雑誌<住宅建築>2014年2月号

この<住宅建築>は建築家・手嶋保さんの特集号となっています。テーマは<饒舌な 光と 静謐と>で、4つの住宅が、詳細に紐解かれています。これらの住宅のそれぞれに木材を使用頂きました。

手嶋さんは「住宅というものが単に空虚な入れ物でないのは自明のことであるが、場所に堆積した人々のスピリットや情念に影響されている…自然光は場所の欠かせない属性であり、その場所の光との対話は最も重要な所作となっている」と述べます。

図面と写真を読みこんでいくと、味わい深い、基本に忠実な<大人の建築>を感じさせてくれます。私たちが作らせて頂いた木材にも、その木材ならではの命を吹き込んで頂いているように感じます。

手嶋さんは言います。「手柄を誇るような仕事をしてはいけない」と。私達もその言葉を胸に銘じて仕事に向き合いたいと思います。

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