共栄木材

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焼杉が表紙になりました

建築関連の出版物ではどちらかというとお堅い系で有名なエクスナレッジという出版社から<最高の建築家20人>という本が、最近出版されました。その表紙に共栄木材が納材させて頂いた物件が出ましたので、嬉しくてHPにアップです。
建築家の手嶋保さんもとても素敵な方です。建物が偉そうでなく、さりげなさとか、普通であることとかをとても大切にされる建築家です。だから、住む人もきっとさりげなく普通に落ち着いて暮らされているのかな…焼杉も奇を衒うことなく、小幅でまとめるというちょっとしたアイディアでこんなにきれいな家ができるのですね。

杉も赤身、柾目、天然絞り、杉皮、そして焼杉等々。ともすると柱とか構造材にだけ目が行きがちですが、本当に杉の性質や美しさを理解し、また弱点も理解して、こんなちょっとしたアイディアを大切にしつつ、日本の杉を様々に提案していきたいと思います。

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