うちの会社は自然に囲まれたとてもきれいな場所にあります。周辺の山も含めた総面積は6~7,000坪ほどあり、どこが境界かよくわかりません(?)。
ともあれ、この三秋プレイスを取り巻く周辺の山にはいろんな樹が自然に植わってます。今の季節だと、「タラの芽」、秋には「栗」といった収穫物を伴う樹もあります。今年は散ってしまいましたが、山桜も何か所かあります。竹、松もあります。今年の晩秋には梅を植えれば、松竹梅ですね、めでたい。
小さな木も育っています。
カクレミノ、これはカクレミノの大木が事務所裏山にあり、その種でしょうか?
エストニア樫の木も、芽を出してはウサギに食べられる繰り返しですが、今年もなんとか芽吹きそうです。
事務所横の花壇には、似合うかどうかわかりませんがサカキを植えました。神棚にお供えしたいですから。
そして、事務所裏山にコーヒーの木を植えました。何とか育っています。大きな木に囲まれてシャドーコーヒーという最高級豆を作って、焙煎して、社員みんなで飲むのが夢ですが、いつ豆ができるでしょうか?上手くいっても数年かかるでしょうね。
木を植えるっていうのは、あるいは木が育つっていうのは、時間もかかるしじっくりと取り組まなければいけません。それでも、少しずつ成長する姿に自分たちの会社を重ねたいと、そう思うんです。きれいな立派な木を移植して立派な空間を作るのもいいけど、僕は種から、あるいはちいさな苗木から育つ感じが好きです。時間をかけて根を張り、立派な木に育てば、なんだか嬉しいですよ。