共栄木材

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ストーリーのある商品

タイに出張に行ってきました。バンコクのビジネスパートナーと一緒に、設計事務所を回り、進行中の現場を視察し、今後の展開を話してきました。

いろいろな話が出る中で、「ストーリーのある商品」ということが話題になりました。私達がやっているのは、ビジネスなので利益も必要だったり、売り上げ増大も必要ではありますが、とは言っても小さなビジネスなので、商品に思い入れや、その商品ができるプロセスに、お客さんを感動させるストーリーがある。そのストーリーこそが、その商品の価値やわなぁって。逆に言うと、ストーリーのない商品やプロセスは面白くない。これからもそういうスタンスで仕事をしましょうねと。
改めて、自分たちの仕事や商品に対する思いが、木材を通して単に「稼ぐ為」でなく、様々なプロセスを通してお客さんに何かを伝えることができると、「仕事っておもしろい!」ということになるかな?と思いました。社内に向けても、社員のみんなが「仕事っておもしろい!」と言わせられる環境作りが、社員の為、会社の為になると思った次第です。

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