三秋ホールは、足場も外れ、基本的な大工工事を終え、昨日から左官工事が始まっています。
三秋ホールの床と壁の一部は左官仕上です。各所のディテールに気を遣いつつ、基本的にはざっくりとしたシンプルなデザインです。職人さんは手嶋さんのご紹介で香川県からやってきていますが、他3人のサザンオールスターズではなく、サカンオールスターズです。彼らが言うには、左官業界はあまり上下関係が厳しくなく、腕次第で職人が引っ張られているそうです。今回の親方は香川の秦さん。他の3人は神戸、淡路島からのお手伝いです。この人達も結構名の通った職人さんのようです。仕事は丁寧ですが、暑い中、冗談を言い合いながらも真剣なまなざしで進む作業を見ていると、こういう方たちと交じあえることが有難いです。
9月上旬には基本的に完成し、10月からは様々なイベントを企画しています。