共栄木材

menu

京都・祇園の街角で

日本木青連という業界の青年団見ないな集まりがありまして、京都の先輩が会長をした時に「お前、新しい委員会を作って、委員長をしてくれへん?」とのお誘いがあり、随分お断りをしましたが、「池坊のお嬢とごはん食べへん?」という、ハニートラップ的お誘いを断り切れず(?)、委員長を引き受けてしまいましたが、未だ、実行されていません(笑)。それ以来、20年近くになりますが、その時の役員さんを中心にお付き合いをする材木屋仲間がいます。年に2回、春と秋に祇園で集まります。毎回参加とはいきませんが、時々参加させて頂いています。
全国から仲間が集まるのですが、皆さん各地で活躍されているし、仕事の上でも本当に参考になることが多いです。

 先週末、この集まりで祇園を歩いていると、外壁に御覧のような焼杉を張った建物がたくさんありました。この焼杉、うちのものです。僕の父が焼杉を日本で初めて工場生産を始めて、今年でちょうど40年です。日本の家並みの典型とも言われる京都・祇園で風景になじんだ焼杉。心の底から嬉しかったです。

ブログTOPに戻る

TOP