共栄木材では、10年くらい前から特に力を入れて、カラマツの床材を加工、販売しています。施工時には、赤白が割とくっきりと見えて「??」となる場合があるのですが、この写真のように数年経てば、あめ色というか何とも言えない落ち着きのある床材となります。因みにこの床は、松山市内のアマミホームさんの打合せ室のもので、施工後4年位です。美しいです！

カラマツは結構重く、樹脂もやや多めの樹ですから、時にヤニ壺もあります。施工後に若干のヤニが出てくることも、ごく稀にあります。カラマツは針葉樹の割に堅く、キズも比較的付きにくいです。

共栄木材では、ロシアのカラマツ、カナダのカラマツと、現在は二つの産地のものを加工、販売しています。カナダのカラマツは4,270x235x38と、89x38、140x38㎜の乱尺ものを在庫しています。クリア材もあります。