さて、いよいよ大詰めの三秋ホールですが、10日ほど空いた左官工事が再開しました。今日は仕上げ塗りをしていて、明日改めて薄く仕上げ塗りをし、掻き落とし仕上をすることになっています。
手嶋さんが言うには、木材を引き立たせる為に敢えて左官工事を入れると。確かにこの左官仕上の光と影のコントラストに木材が上手く絡み合っているように思います。
左官は香川の秦さんという左官職人。この人、なかなかな職人だと思います。動きが早く、若くて、腰が低くて、研究熱心で。こういう出会いがあることもとてもとても素晴らしいです。完成が見え始めただけに、完成が待ち遠しいです。