大詰めに入った三秋ホールです。建具が入りました。構造材に合わせて、米ヒバ材で作りました。塗装後、近々にガラスが入ります。
三秋ホールで使用した木材は、構造材は基本的に米ヒバ。天井材、外壁材としてカラマツ。あと、見えない部分で針葉樹合板(カラマツ)や米栂の胴縁等も使用していますが、わずかです。あまり多くの木材を使わないことで、見た目の統一感と言うか、安定感と言うか、シンプルさとコストの低減も図れたのではないかと思います。
建物に関しては、あとは一部残っている左官工事部分と、手摺、照明で終わりです。他には、社員みんなが座るベンチ、テーブル等の家具。それと外構工事。10月15日には、落成を記念して、設計をして頂いた手嶋さんの講演会を開催予定です。それは、改めてご案内します。