共栄木材

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グリーンウッド法への対策

今、盛んに木材の合法性、持続可能性について言われるようになりました。

共栄木材は「第2種木材関連事業者」になります。これは、原木生産者から直接買い付ける事業者、または輸入業者以外の木材関連業者を指します。
弊社は基本的に原木を扱っていませんから、第2種となるのです。そして、輸入材については、FSCをはじめ、各国の森林認証材を扱っており、また国産材についてはすべて合法木材、必要であればSGEC認証をすることができます。

共栄木材は公共物件への販売はほとんどないので、ある意味でこういった認証をお客さんサイドから求められることはないのですが、その重要性を思うと、キチンとした商品を販売したい、提供したいと思い、10数年前から取り組み始めました。
国産材だけでなく、輸入材も含め、木材は地球の木と思えば、国境を越えて、正しく生産、加工され、かつ植林や伐採も含めて森林が維持されることを考えないといけないと思います。

こういったことをしなくても木材は販売できるし、罰則規定もありません。ただ<環境とデザイン>を標榜する私達は、多少のコストを掛けてでも取り組んでいきたいと考えています。

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