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カルメン・ヤコバの絵と、ケース・オーエンスの石彫

現在、メキシコで創作活動をしている、僕の個人的なお付き合いのあるアーティストがおりまして、彼らが今日、会社を訪ねてきてくれました。
石彫をやるケース・オーエンスさんが、もともと宇和町(現西予市)で活動をしていたのですが、現在は一年に何回か日本に来て創作活動をしています。僕も石彫の良さなんてわかりません。でも、確かになんか良いんです。
で、彼のパートナーであるカルメンはメキシコではチョイと名の知れた画家のようで、僕の好きな半抽象画を好んで描きます。そもそもアートとは対極にある自分ですが、よくわからんけど、良いものは良い。単に好きっていうだけです。

彼らは近々にメキシコに帰るのですが、絵と石彫を何点か置いていってくれました。絵だけですが、三秋ホールに展示したら、こんな感じです。彼らは4月にまた日本に来るってことで、そのタイミングで三秋ホールで展示会を開催しようと思っています。その頃は、裏山の山桜も可憐に咲く頃なので、今から愉しみです。

タイミングの合う方は、是非三秋ホールで、カルメンとケースのアートを愉しんでください。手嶋さんが作ってくれた空間が、芸術と融合しているように感じます。空間創りは大切ですね。木材は素材で、「単なる存在」そのものですが、創るという手作業を通して、「別の存在」になるような…上手く表現できません…

カルメン・ヤコバの絵と、ケース・オーエンスの石彫

カルメン・ヤコバの絵と、ケース・オーエンスの石彫

カルメン・ヤコバの絵と、ケース・オーエンスの石彫

 

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