共栄木材では、毎週最終営業日、早朝に30分に限定して「木材塾」と称する木材についての勉強会を行います。もう、10数年続いています。参加は強制ではないですが、何か予定がない限りにおいては、ほぼ全員参加します。「木材塾」は、入社年次や各レベル・職種ごと組を作り、それぞれにテーマを決めてやります。
今回はそれとは別途に、通常営業日の早朝に、薪ストーブの講習会を開催。講師は薪ストーブの担当者。
「薪ストーブは、単に煙突付けて、火を燃やせばいいんでしょ!」 はい、お客さんは、その通りです。が、それを売る我々は、木が燃えるしくみ、ストーブ本体の構造も、メンテナンスも様々いっぱい知っておかなければいけないことがあります。それは、薪ストーブの担当者が知っておかなければいけないのはもちろんのことですが、社員もひと通りのことは、知っておこうということです。
社員さんも薪ストーブの詳細を知ることで、興味も沸くし、急な来客にも対応できます。
割と地味にこういう事を繰り返していますが、社員さんが一生懸命に取り組んでくれるのがありがたいです。