昔からなんですが、カナダとかアメリカに出張する時、一般家庭の裏庭とかにこういう家庭菜園的なものをよく見ていました。全然なんてことないものです。でもなんかカッコいいなって思っていました。
それで今回会社の入り口に、売り物にならない処分品の木材で枠を作り、土は裏山から腐葉たっぷりの土を運び込んで、真似事をして作ってみました。早速、トマトときゅうりを2苗ずつ植えました。
決して商品にするつもりもなく、商売になるようなものではないですが、材木屋として生活の提案を怠ってはいけないと思っていますから、その意味ではこれを見て、「おっ、簡単!我家もやってみようかしらん?」って思ってもらえたらいいです。ついでに「ならば、ウッドデッキでも作ろうか」と繋がっていけば、商売人の僕としては、「シメシメ」と思うのですが…(笑)
もう、プラスティックのプランターを止めませんか?木もやがて朽ちます。朽ちた木はやがて土に戻ります。場合によったら、秋に小さな焚火もできます。でも、売り物にならないような木材をこうやって使うと、やはりそれなりに自然だし、プラスティックにはない場の空気を優しくするように思います。
いずれにしても、やがて実るトマトときゅうりは社員は、食べ放題です。楽しみ!