現在では、とても普通のことになったウッドデッキ。かつては濡れ縁と呼ばれるものが多かったですが、共栄木材は約40年近く前にウェスタンレッドシーダーの現在のウッドデッキを提案し、デッキ用木材を販売・施工をしてきました。現在ではイペ、バツ、ラジアータパイン、ウェスタンレッドシーダーそして桧を在庫しています。また、在庫だけでなく、ウッドデッキのデザイン、構造も併せて提案してきました。
今回は、<斜め打ち-jigシステム>という、施工方法を新たに提案です。これは特許を持つビス+ビット+ジグの組合せによる、デッキ表面にビスを見せない施工方法です。とても良い感じに仕上がります。
85-110㎜巾用のもの、110-150㎜巾用のもの2つがあります。
ジグの簡単な調整でデッキ板の隙間を3.0㎜か5.5㎜と選ぶことができます。
ビスの径は実験を繰り返して、ステンレスの直径3.2㎜としました。約98%以上イペ材に直接打ち込むことができます。ですから、イペなどのハードウッドにも下穴を開けることなく直接ビス打ちすることができます。ただ、これにはちょっとしたノウハウが必要です。
表面にビスが出ない為に、デッキ表面に、ビスによるササクレがなくなります。
施工は極めて簡単です。ビスを穴に入れてビットで所定位置まで締込むだけ。
デッキだけでなく、すのこ張り外壁にも使用できます。
特別高い費用が掛かるものではありません。なので、このシステムは、弊社のデッキ材と併売しています。「美しいデッキをつくりたい!」という方にお勧めの施工システムです。
斜め打ち-jigシステム説明動画