共栄木材には<暖杉>という杉の表面をのこ挽きしたままの外壁材があります。
サイズは3mor4mx135mmx15mm、本実加工品です。
基本的に節有ですが、上小や巾・厚みの指定も物件対応可能です。
表面が製材面のままというのは、欧米ではとても一般的なものですが、日本ではなじみが少ないです。
特にWRCの外壁材は全て製材挽きのままと言っても過言でないと思います。
特徴としては表面の乱反射が多く、光に当たっても色がテカラないというか、マットな感じで見えます。
更に塗装そのものは大変ですが、プレーナーが当たっているものに比べ、表面積が多いので塗装が長持ちします。
更に言うと何といっても材料が<杉>なので、価格も手頃です。
今回は(株)大一合板商事さんの改装工事に採用して頂きました。
明るく前向きな経営姿勢のある成長企業さんです。
同じ業界に携わる者同士ですので、今後ともお互いに切磋琢磨できればと思います。
(株)大一合板商事さんのHP
http://d1gh.com/index.html