共栄木材

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三秋事務所の改築

オフィス環境をもう少しよくしたいと、薪ストーブのショールーム部分を少し切り取って事務所を広げました。暇を見つけて作業をしていたので遅々として仕事が進まなかったけど、やっと完成しました。

先ずは、古くからある会社のロゴを掃除して壁に。同色なので若干不安もありましたが、むしろ良い感じになったと社員さんに言われ、気を良くしています。

ロゴの裏の板は、新商品<パイン・エボニー>。実はいったん焼いて加工・塗装をすることで、こんなきれいな内装材が作れます。

ショールーム側壁には、バルサムファーの2本鋸目入りパネリングを横張で。バルサムファーは栂に似た木ですが、価格がお手頃なのと湿度調整などによく仕事をしてくれる木です。
また、丸テーブルは以前から事務所で使っていたブラックチェリーの大きなテーブルを社員さんが自分でジグを作り丸くし、木口もテーパーを入れて作ってくれました。足は近くの鉄工所さんで別注しました。

オフィス側の壁は、メープルとバーチのフローリングをラフソーン仕上げにして張りました。バーチの壁の中間にマサランデューバをボーダー入れましたが、無くてよかったような気もしています。そこは我々のセンスのなさなので、ご了解を!

ともあれ、全量、倉庫に戻ってきたり、傷が入ったり、少量しかないものだけを使ってなかなか売れないものだけで、余った時間だけで取り組みました。デザイナーから見れば稚拙でしょうが…
全部売りものですから、何かとご相談いただければ、特別に対応させていただきます!

共栄木材のロゴ

新商品<パイン・エボニー>

バルサムファーの2本鋸目入りパネリングと、ブラックチェリーのテーブル

バルサムファーの2本鋸目入りパネリングと、ブラックチェリーのテーブル

バーチラフソーン仕上(左)とメープルラフソーン仕上(正面)

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